当社は、製紙業界のリーディング・カンパニー“日本製紙株式会社”の基幹工場である、岩国工場の製品及び原材料の物流業務を基幹とし（100％出資の物流会社「日本製紙物流㈱をお客先様とし）昭和45年より事業を継続してまいりました。
また近年におきましては、国内主要ビールメーカーの物流においても微力ながらも、その一翼を担いさらなる、飛躍を目標としています。
“安全(safety)・確実(sure)・迅速(speedy)”を基本にお客様のニーズを把握し、より高精度の物流システムのご提案と事業実践を通じ「環境に配慮した物流事業の継続」を経営理念とし、お客様の企業活動のパートナーとして社会に貢献出来る事を喜びとし、ともに歩んで参りたいと思っています。
さらに、平成20年度には、情報技術処理システムの設計・開発を目的とした、ＩＴ事業部を立ち上げ、新たなサービスを提供しお客様のより高精度で効率化された事業の実現に取り組んでいるところです。

昭和２７年

故　益本一人、本社現在地に於いて運送業を営む

昭和４５年３月

岩陽産業有限会社　を設立し、代表取締役に故　益本一人　就任
資本金　　　５０万円
保有車両　　　５　台

昭和４７年２月

増資により、資本金２００万円とする

昭和４８年５月

山陽国策パルプ株式会社　専属事業社として、運輸省限定免許を受ける

昭和５４年３月

代表取締役　益本一人　死去に伴い
代表取締役　益本雄二　就任

昭和６０年９月

トラックメイトシステム導入（運輸全般）

昭和６１年１２月

事業拡張のため、運輸省取扱事業の認可

昭和６２年３月

事業拡張のため、運輸省限定免許の解除申請認可

平成４年４月

業務拡張のため、営業区域拡張の認可
（東広島市・広島市・大竹市・廿日市市・呉市／佐伯郡大野町／佐伯町・安芸郡府中町／海田町／坂町／熊野町・豊田郡川尻町／安浦町／安芸津町／賀茂郡黒瀬町の区域）

平成６年５月

パル建材㈱との荷役・保管作業請負契約の締結

平成６年６月

増資により、資本金を３００万円とする

平成７年１０月

佐伯郡大野町原に倉庫用地約２００坪を取得する

平成９年５月

業務拡張のため、営業区域拡張の認可
中国圏（広島県・岡山県・山口県・鳥取県及び島根県）

平成１０年４月

事業拡張のため、広島営業所開設

平成１２年４月

インターネット・サイト“Ｔｒａｂｏｘ”に加入

平成１５年４月

デジタルタコグラフ（ＳＤｓｙｓｔｅｍ）の導入

平成２０年４月

Ｉ・Ｔ事業部創設（システム開発事業）
広島県経営革新計画の承認（指令経支第13号）

平成２０年７月

燃料サーチャージ制度の届出

平成２２年３月

日本貨物運送協同組合連合会（ＷｅｂＫＩＴ事業）
広島県ロジネット協同組合加盟

平成２２年７月

株式会社ニヤクコーポレーションとの運送基本契約書の締結
により、ケミカル事業部を創設

平成２４年１２月

ケミカル事業部の事業量の増加に伴いタンクローリー車両７台とする

現在に至る